頚椎ヘルニアの大きな原因のひとつに、猫背があります。
大きな原因のひとつというかこれが原因のほとんどを占めていると言っても過言ではないのでしょうか。
猫背で頸椎ヘルニアになる原因はこうです。
猫背になると目線が下を向くため、前を向こうとすると首だけを持ち上げる状態になります。
目線が下がった状態で首だけを持ち上げると頚椎が圧迫され、負荷がかかります。頚椎が圧迫されるともちろん椎間板も圧迫されるので、猫背が続くことで椎間板に負担が蓄積されます。
さらに姿勢が悪いと左右のバランスも歪みがちになるため、各方向からの負荷が長年積み重なることで、髄核が飛び出しヘルニアとなります。
予防のため、まだ頚椎ヘルニアになっていない方は日頃から顎を引くという習慣が必要です。肩の上に耳があるところまで顎を引いて良い姿勢を保つことを意識しましょう。
猫背とヘルニアの関係。それにどう対応するか!
を以下の動画で解説していますのでぜひご覧下さいませ。
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